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医学部 医学科 健康社会医学講座
助教
タカスギ トモ
髙杉　友

更新日： 2024/04/25
教員基本情報
プロフィール

資格：日本公衆衛生学会認定専門家

経歴
2000年4月- 2002年7月 青年海外協力隊 派遣国:タンザニア 職種:理数科教師
2003年3月- 2005年12月 コスモテック株式会社 技術開発室 主任研究員
2006年6月- 2009年7月 株式会社損保ジャパン・リスクマネジメント（現・SOMPOリスクマネジメント株式会社） BCM（事業継続マネジメント）事業本部 主任コンサルタント
2011年4月- 2012年6月 トムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社 学術情報ソリューション部 ソリューションコンサルタント
2012年7月- 2013年6月 ビンコーインターナショナル株式会社 国際部 国際開発コンサルタント（主任）
2013年7月- 2017年2月 ユニコ インターナショナル株式会社 コンサルティング事業本部 国際開発コンサルタント（主査）
2017年4月- 2020年3月 SOMPOリスクマネジメント株式会社 リスクマネジメント事業本部 上級コンサルタント
2020年4月- 2021年3月 SOMPO未来研究所株式会社 社会保障・ヘルスケアグループ 主任研究員
2021年4月1日- 浜松医科大学 医学部 健康社会医学講座 助教
2021年5月1日- 千葉大学 予防医学センター 客員研究員
2021年11月- 静岡市立静岡看護専門学校 非常勤講師
2022年4月1日- 愛知学院大学 心身科学部 非常勤講師
学歴
2000年3月 卒業 中央大学 理工学部 応用化学科
2010年11月 修了 英国・シェフィールド大学大学院 修士課程 ヘルス関連研究科 公衆衛生学（マネジメント＆リーダーシップコース専攻）
2021年3月 修了 千葉大学大学院 医学薬学府 先進予防医学共同専攻
学位
修士（公衆衛生学） 英国・シェフィールド大学
博士（医学） 千葉大学
免許・資格
[1]. 2023年4月1日 日本公衆衛生学会認定専門家
研究分野
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野：実験系を含まない
研究キーワード
健康格差対策
認知症予防
災害対策
社会疫学
ライフコース・アプローチ
ソーシャルキャピタル
研究テーマ
[1]. 高齢者における社会経済的な状況と認知症リスクの関連
[2]. 高齢者におけるソーシャル・キャピタルと防災対策の関連
[3]. 要配慮者のニーズに合った避難所に関する国際比較研究
競争的資金等の研究課題
[1]. 2021年10月- 2023年3月 オールハザード・アプローチによる公衆衛生リスクアセスメント及びインテリジェンス機能の確立に資する研究
[2]. 2021年8月- 2023年3月 要配慮者のニーズに合った避難所に関する国際比較研究
[3]. 2018年4月- 2019年3月 災害時において高齢者・障害者等の特に配慮が必要となる者に対して適切な医療・福祉サービスを提供するための調査研究
研究活動
論文
[1]. 地域高齢者の災害準備の現状と課題:JAGES2019による検討
地域安全学会論文集 [巻]41 [頁]73 -81 （2022年） [査読] 有
[2]. 前期高齢者の健康状態に関連する因子に関する探索的研究：アンケート調査データによる地域特性等の検討
東海公衆衛生雑誌 [巻]10 [号]1 [頁]160 -165 （2022年） [査読] 有
[3]. Types of Elder Abuse and Dementia Onset among Older Adults in Japan: A 6-year Longitudinal Study from the Japan Gerontological Evaluation Study.
Archives of gerontology and geriatrics [巻]100 [頁]104656 -104656 （2022年） [査読] 有 [DOI]
[4]. Community-level educational attainment and dementia: a 6-year longitudinal multilevel study in Japan
BMC GERIATRICS BMC [巻]21 [号]1 （2021年） [査読] 有 [DOI]
[5]. 日本の高齢者における生物・心理・社会的な認知症関連リスク要因に関するシステマティックレビュー
老年社会科学 [巻]42 [号]3 [頁]173 -187 （2020年） [査読] 有
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著書
[1]. 2020年10月 より安全な医療を目指して 株式会社へるす出版
[2]. 2019年4月 認知症の早期診断技術と進行抑制/予防薬・機能性食品の開発 技術情報協会
[3]. 2018年12月 Advancing universal health coverage through knowledge translation for healthy ageing: lessons learnt from the Japan gerontological evaluation study World Health Organization
[4]. 2008年12月 新型インフルエンザ上陸 : その時どうする? : 生き残りハンドブック 日本経済新聞出版社
研究発表
[1]. 2023年11月 社会の視点でCOVID-19の対応記録を残す グローバルヘルス合同大会2023
[2]. 2023年3月10日 保健所の地域保健医療福祉調整本部等の令和元年の風水害における活動 第28回日本災害医学会総会・学術集会
[3]. 2023年2月 伊東市国保特定健診受診者の生活習慣とHbA1cの関連について 第59回静岡県公衆衛生研究会
[4]. 2023年2月 磐田市におけるLDLコレステロールと関連する因子の検討 第59回静岡県公衆衛生研究会
[5]. 2023年2月1日 地域ボランティアグループ参加割合と健康・幸福の関連： JAGES縦断研究 第33回日本疫学会学術総会
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所属学協会
[1]. 2023年7月- 国際総合防災学会 (IDRiM)
[2]. 2023年6月- 日本国際保健医療学会
[3]. 2022年10月- 日本混合研究法学会
[4]. 2022年2月- 日本災害医学会
[5]. 2021年5月- 日本疫学会
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教育活動
担当授業科目
[1]. 健康社会医学
[2]. 疫学方法論
[3]. 国家試験補講
[4]. 保健医療行政論
[5]. 健康社会医学
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社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2023年4月- 2024年3月 令和5年度 地域診断研修講師（今後の保健活動に向けて）
[2]. 2023年4月- 2024年3月 医療・健診・介護等データ分析に関する大学との共同研究事業
[3]. 2022年12月- 2022年12月 日本福祉大学ゲストスピーカー
[4]. 2022年11月- 2022年11月 静岡市立静岡看護専門学校非常勤講師
[5]. 2022年9月4日- 令和4年度 浜松医科大学 保健活動研究会（日本老年学的評価研究/JAGESの取り組み）
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