教育研究施設 子どものこころの発達研究センター
特任助教
ハラダ タエコ
原田 妙子

更新日: 2024/12/04
教員基本情報
経歴
2004年4月1日- 2008年3月31日 日本福祉大学 情報社会システム研究所 研究所員
2004年11月1日- 2005年3月31日 仏国立科学研究センター 認知行動生理学研究室 海外特別研究員
2005年4月- 2005年8月 パリ第6大学 脳イメージング・運動制御研究室(Inserm U742) 博士研究員
2005年9月- 2006年3月 パリ第6大学 脳イメージング・運動制御研究室(Inserm U742) 海外特別研究員
2007年4月- 2008年6月 パリ第6大学 脳イメージング・運動制御研究室(Inserm U742) 博士研究員
2008年7月- 2010年3月 日本福祉大学 情報社会システム研究所 嘱託客員研究所員
2010年4月- 2016年3月 日本福祉大学 健康科学研究所 客員研究所員
2013年5月- 2017年3月 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任研究員
2017年5月1日- 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任助教
学歴
1998年3月 飛び級 福岡大学 体育学部
2000年3月 修了 福岡大学 体育学研究科 体育学専攻体力学専修
2004年6月 修了 日本福祉大学 情報経営開発 情報経営開発専攻
学位
博士 : 人間環境情報学 (認知神経科学 発達心理学 運動生理学) 日本福祉大学
研究分野
ライフサイエンス - 栄養学、健康科学
人文・社会 - 子ども学、保育学
ライフサイエンス - 基盤脳科学
研究キーワード
認知神経科学
小児発達学
発達心理学
研究テーマ
[1]. 高次脳機能の発達トラジェクトリー
競争的資金等の研究課題
[1]. 2023年4月1日- 学童期から成人期にわたる高次認知制御ネットワークの発達トラジェクトリーの解明
[2]. 2020年4月1日- 学童期の低い実行機能発達を予測する早期神経発達指標の探索
[3]. 2017年4月1日- 2020年3月31日 ADHDの親子中間表現型(認知,脳画像)の特定及び子への行動特性移行に関する研究
研究活動
論文
[1]. Fine Motor Skills, a Surrogate of Motor Planning Ability, at Age 2 Predict Social Skills at Age 6.
Journal of developmental and behavioral pediatrics : JDBP [巻]45 [号]2 [頁]e168 -e175 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[2]. The association between screen time and genetic risks for neurodevelopmental disorders in children
PSYCHIATRY RESEARCH [巻]327 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Outdoor Play as a Mitigating Factor in the Association Between Screen Time for Young Children and Neurodevelopmental Outcomes.
JAMA pediatrics [巻]177 [号]3 [頁]303 -310 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Sex differences in neurodevelopmental trajectories in children with different levels of autistic traits.
Psychiatry and clinical neurosciences (2023年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Neural mechanisms underlying rule selection based on response evaluation: a near-infrared spectroscopy study.
Scientific reports [巻]12 [号]1 [頁]20696 (2022年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2023年3月8日 脳科学の先生! 子どもの発達障害の悩みを最新研究で解決してください KADOKAWA
研究発表
[1]. 2022年2月28日 小児の応答判断の予測に基づくルール選択の神経機構の解明に向けて;機能的近赤外分光法(fNIRS)による検討 第24回日本ヒト脳機能マッピング学会
[2]. 2021年7月8日 発達障がいの環境因子~現在の知見から今後の研究に向けて 第48回日本毒性学会学術年会
[3]. 2019年10月23日 Contributions of the cerebello-thalamo-cortical system to the processing of multiple rules Neuroscience 2019
所属学協会
[1]. 2024年1月- 日本神経科学学会
[2]. 2023年2月- Federation of European Neuroscience Societies
[3]. 北米神経科学会
教育活動
担当授業科目
[1]. 脳画像解析学演習2
[2]. 社会支援学特論
[3]. 疫学統計学特論
[4]. 脳画像解析学演習2
[5]. 社会支援学特論
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2023年12月14日- 子ども理解につながる脳と発達のメカニズム
[2]. 2023年10月20日- 脳科学の先生に聞く、子どもの発達障害や子育ての悩み
[3]. 2020年11月18日- こどもの発達について
[4]. 2020年1月13日- 2020年2月16日 発達障害の捉え方、対応の仕方と環境調整
[5]. 2010年4月1日- 生理学2