教育研究施設 子どものこころの発達研究センター
特任講師
ニシムラ トモコ
西村 倫子

更新日: 2024/12/14
教員基本情報
経歴
2015年10月1日- 2016年3月31日 大阪大学 大学院連合小児発達学研究科 特任研究員
2016年4月1日- 2019年9月30日 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任助教
2019年10月1日- 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任講師
学位
小児発達学博士 大阪大学
免許・資格
[1]. 公認心理師
研究分野
人文・社会 - 子ども学、保育学
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード
小児発達学
自閉スペクトラム症
研究テーマ
[1]. 子どもの神経発達
[2]. 自閉スペクトラム症
[3]. 学校風土・いじめ・メンタルヘルスにかかわる学校調査
競争的資金等の研究課題
[1]. 2022年4月1日- 2026年3月31日 大規模縦断調査による子どもの良好な適応に資する自己制御の発達軌跡の解明
[2]. 2022年4月1日- 2026年3月31日 大規模前向きコホートデータを活用した科学的根拠に基づく子どもの自殺予防体制の構築
[3]. 2022年4月1日- 2025年3月31日 機能障がいに焦点をあてた神経発達症の診断体系の再構成
[4]. 2022年4月1日- 2025年3月31日 母体の不十分な妊娠中体重増加量(GWG)と児の神経発達予後の関連
[5]. 2021年7月9日- 2023年3月31日 地図情報から取得した地域の環境要因が子どもの情緒及び行動の問題に与える影響の解明
[6]. 2021年7月9日- 2023年3月31日 地図情報から取得した地域の環境要因が子どもの情緒及び行動の問題に与える影響の解明
[7]. 2020年4月1日- 2023年3月31日 診断閾下の自閉スペクトラム特性をもつ女児の早期徴候の探索ー縦断的出生コホート研究
[8]. 2020年4月1日- 2023年3月31日 小児期の逆境的体験(家庭および学校)と引きこもりの関連
[9]. 2020年4月1日- 2023年3月31日 小児期の逆境的体験(家庭および学校)と引きこもりの関連
[10]. 2020年4月1日- 2023年3月31日 診断閾下の自閉スペクトラム特性をもつ女児の早期徴候の探索ー縦断的出生コホート研究
[11]. 2019年4月1日- 2022年3月31日 発達精神医学におけるプレシジョン・メディシンの展開
[12]. 2019年4月1日- 2022年3月31日 発達精神医学におけるプレシジョン・メディシンの展開
[13]. 2017年4月1日- 2020年3月31日 いじめと不登校に関する縦断的学校調査
[14]. 2017年4月1日- 2020年3月31日 いじめと不登校に関する縦断的学校調査
[15]. 2016年4月1日- 2019年3月31日 出生コホート研究を用いたADHDの早期兆候の特定
[16]. 2014年4月1日- 2017年3月31日 生殖補助医療により生まれた児の運動・言語・社会性の発達の軌跡
研究活動
論文
[1]. Oxytocin-induced increases in cytokines and clinical effect on the core social features of autism: Analyses of RCT datasets
Brain, Behavior, and Immunity Elsevier BV [巻]118 [頁]398 -407 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Interleukin-23 levels in umbilical cord blood are associated with neurodevelopmental trajectories in infancy
PLOS ONE Public Library of Science (PLoS) [巻]19 [号]4 [頁]e0301982 -e0301982 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Development of a rating scale for maladaptive symptoms by maltreatment: Perspectives of attachment and dissociation
PLOS ONE [巻]19 [号]2 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Association between infertility treatment and hypertensive disorders of pregnancy in the Japan Birth Cohort Consortium: a meta-analysis
JOURNAL OF HUMAN HYPERTENSION [巻]38 [号]2 [頁]187 -190 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[5]. The Population-Attributable Fractions of Small-for-Gestational-Age Births: Results from the Japan Birth Cohort Consortium
Nutrients (2024年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2023年4月 発達障害とゲーム : 特集 「インターネット・ゲーム障害と内的・外的要因」 そだちの科学 日本評論社
[2]. 2022年10月 発達障がい ―病態から支援まで― 朝倉書店
研究発表
[1]. 2023年11月11日 Screen time for young children and neurodevelopmental outcomes: Hamamatsu Birth Cohort for Mothers and Children (HBC Study) The 18th Congress of Asian Society of Pediatric Research
[2]. 2023年11月5日 乳幼児期スクリーンタイムと神経発達の予後:これまでの知見を振り返る 第45回日本生物学的精神医学会年会
[3]. 2023年10月16日 子どものこころの問題に関する学校でのスクリーニング調査実施について 第64回日本児童青年精神医学会総会
[4]. 2023年9月20日 Is prenatal exposure to per- and polyfluoroalkyl substances (PFAS) associated both with neurodevelopmental delay and neurodevelopmental disorders? The 35th Annual Conference of the International Society of Environmental Epidemiology
[5]. 2023年8月10日 予防的介入ストラテジーとしての 学校風土改善:測定と評価 日本教育心理学会第65回総会
所属学協会
[1]. 日本脳科学会
[2]. 日本DOHaD学会
[3]. 日本児童青年精神医学会
[4]. 日本疫学会
[5]. 日本精神神経学会
教育活動
担当授業科目
[1]. 疫学統計学
[2]. 疫学統計学演習
[3]. 疫学統計学演習
[4]. 疫学統計学特論
[5]. 生物統計学
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2023年4月- 2023年3月 多世代支援事業 幼児期のこころの発達
[2]. 2022年5月- 多世代支援事業 幼児期のこころの発達
[3]. 2022年4月1日- 2023年3月31日 吹田市立教育センター「令和4年度いじめ対策・不登校支援等推進事業」運営協議会委員
[4]. 2021年4月1日- 2022年3月31日 吹田市立教育センター「令和3年度いじめ対策・不登校支援等推進事業」運営協議会委員
[5]. 2020年10月11日- 調査からみえる小中学生のインターネット利用の実際