浜松医科大学教員総覧教員プロフィール

教員基本情報

経歴

2011年3月- 浜松医科大学医学部附属病院臨床助教
2012年1月- 米国国立衛生研究所 Postdoctoral fellow
2015年8月- 浜松医科大学助教
2019年10月- 浜松医科大学病院講師
2023年1月- 浜松医科大学講師

学位

医学博士浜松医科大学

研究分野

ライフサイエンス - 耳鼻咽喉科学

研究テーマ

[1]. アッシャー症候群の遺伝子解析，新規難聴原因遺伝子の探索

競争的資金等の研究課題

[1]. 2022年4月- 2025年3月ナノスーツ-CLEM法によるHPV関連鼻副鼻腔内反性乳頭腫の悪性転化機構の解明
[2]. 2020年4月1日- 2024年3月31日自然免疫応答を介した蝸牛内炎症により生じる難聴の病態およびメカニズム解明
[3]. 2017年4月1日- 2019年3月31日自然免疫応答を介した蝸牛内炎症の難聴発症における役割および病態の解明
[4]. 2015年8月28日- 2017年3月31日マウス蝸牛組織における自然免疫応答の検討
[5]. 2010年4月1日- 2012年3月31日毛根cDNAを用いたアッシャー症候群・難聴の簡易精密遺伝子診断法の確立
[6]. 2008年4月1日- 2010年3月31日ッシャー症候群本邦症例の変異解析:変異-病態スペクトラムの構築と臨床への応用

研究活動

論文

[1]. 結核性中耳炎の1例
JOHNS (株)東京医学社 [巻]33 [号]3 [頁]411 -415 （2017年） [査読] 無

[2]. 全身状態と耳管開放症
磐田市立総合病院誌磐田市立総合病院 [巻]7 [号]1 [頁]1 -4 （2006年） [査読] 無

[3]. Lemierre症候群例
耳鼻咽喉科臨床耳鼻咽喉科臨床学会 [巻]101 [号]6 [頁]473 -477 （2008年） [査読] 有 [DOI]

[4]. SLC26A4に遺伝子変異を認めた前庭水管拡張症の2例
耳鼻咽喉科臨床耳鼻咽喉科臨床学会 [巻]102 [号]9 [頁]713 -718 （2009年） [査読] 有 [DOI]

[5]. 人工内耳装用児における注意力欠損、多動・衝動性の経時的変化
Audiology Japan (一社)日本聴覚医学会 [巻]52 [号]3 [頁]172 -176 （2009年） [査読] 有 [DOI]

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研究発表

[1]. 2015年本邦アッシャー症候群タイプ2患者における聴力像の検討日本聴覚医学会総会・学術講演会

[2]. 2015年マウス蝸牛有毛細胞におけるTmc1とTmc2の機能解析日本耳科学会総会・学術講演会

[3]. 2015年当院における遅発性内リンパ水腫症例の検討耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会

[4]. 2015年 Progressive nonsyndromic hearing loss associated with mutation of the NLRP3 gene and alteration of innate immunity Combined Otolaryngology Spring Meetings

[5]. 2016年当院におけるアッシャー症候群タイプ1患者の検討日本聴覚医学会総会・学術講演会

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受賞

[1]. 2014年 NIH Fellows Award for Research Excellence 2014

所属学協会

[1]. 日本めまい平衡医学会

[2]. 耳鼻咽喉科臨床学会

[3]. 日本聴覚医学会

[4]. 日本耳科学会

[5]. 日本人類遺伝学会

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委員歴

[1]. 2016年- 日本耳鼻咽喉科学会　静岡県地方部会学術委員会

[2]. 2016年- 日本耳鼻咽喉科学会　静岡県地方部会福祉医療委員会

[3]. 2016年- 日本耳鼻咽喉科学会静岡県補聴器キーパーソン

[4]. 2022年- 日本耳科学会人工聴覚器成績評価検査ワーキンググループ

教育活動

担当授業科目

[1]. 耳鼻咽喉科

社会貢献

社会貢献活動

[1]. 2019年- 静岡県聴覚障害児を考える医療と保険福祉と教育の会　委員

[2]. 2019年- 静岡家庭医養成プログラム講演会　演者

[3]. 2019年- 浜松市聞こえと補聴器なんでも相談会　演者

[4]. 2019年- ターナー症候群患者会講演会　演者

[5]. 2016年- 検体採取等に関する厚生労働省指定講習会　演者