浜松医科大学教員総覧教員プロフィール

教員基本情報

学歴

1995年3月31日卒業浜松医科大学医学部医学科
2005年3月31日単位取得満期退学浜松医科大学医学部医学系研究科

学位

医学博士浜松医科大学

研究分野

ライフサイエンス - 外科学一般、小児外科学

ライフサイエンス - 消化器外科学

研究キーワード

鼠径ヘルニア

腹壁ヘルニア

腹腔鏡

がん特異的標的物質

研究テーマ

[1]. 腹腔鏡下鼠径ヘルニア術後急性疼痛に関連する因子の検討
[2]. 陰圧法による気腹針挿入時の安全性に関する観察研究
[3]. ビデオレビューによる腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術後の再発例での再発原因の探索
[4]. 手術摘出標本を用いたファージ・ディスプレー法による、新規の腫瘍特異的血管内標的分子の分離・同定に関する研究

研究活動

論文

[1]. Percutaneous inguinal canal semi-closure during laparoscopic repair for large indirect inguinal hernia.
Surgical endoscopy [巻]39 [号]3 [頁]2037 -2043 （2025年） [査読] 有 [DOI]

[2]. Little influence of the abandoned sac on seroma formation following laparoscopic transabdominal preperitoneal repair of lateral inguinal hernia.
Surgical endoscopy [巻]39 [号]3 [頁]1740 -1748 （2025年） [査読] 有 [DOI]

[3]. Lipid biomarkers that reflect postoperative recurrence risk in lung cancer patients who smoke: a case-control study
Lipids in Health and disease [巻]22 [号]1 [頁]15 （2023年） [査読] 有

[4]. A negative pressure–based visualization technique for abdominal Veress needle insertion.
Langenbeck's Archives of Surgery Springer （2022年） [査読] 有 [DOI]

[5]. 陰圧を用いて可視化した気腹針挿入法
Langenbeck's Archives of Surgery Springer （2022年） [査読] 有 [DOI]

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著書

[1]. 2023年3月15日消化器内視鏡外科手術バイブル　動画で学ぶハイボリュームセンターの手技医学書院

[2]. 2017年11月1日術中内視鏡で腸重積を整復し単孔式腹腔鏡手術を行った横行結腸脂肪腫の1例金原出版(株)

[3]. 2013年4月1日腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術　TAPP法(経腹的腹膜前修復法) (株)へるす出版

研究発表

[1]. 2022年12月10日 TAPP、メッシュ固定方法の違いによる術後疼痛の比較第35回日本内視鏡外科学会総会

[2]. 2022年12月8日陰圧視認法による気腹針挿入時の安全性に関する観察研究第35回日本内視鏡外科学会総会

[3]. 2022年7月21日高度な繊維性癒着を伴う慢性胆嚢炎にたいするベイルアウト胆嚢摘出術第77回日本消化器外科学会総会

[4]. 2022年6月4日電子カルテ端末でのファイルメーカーを使用した鼠径ヘルニア・データベース第20回日本ヘルニア学会学術集会

[5]. 2022年6月3日手術アプローチと細径鉗子が術後疼痛に与える影響― VASによる評価― 第20回日本ヘルニア学会学術集会

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所属学協会

[1]. 日本外科学会

[2]. 日本消化器外科学会

[3]. 日本内視鏡外科学会

[4]. 日本臨床外科学会

[5]. 日本ヘルニア学会

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委員歴

[1]. 2020年9月23日- 日本内視鏡外科学会評議員

[2]. 2019年5月26日- 日本ヘルニア学会評議員

教育活動

担当授業科目

[1]. 消化器良性疾患の外科治療（ヘルニア、イレウス、虫垂炎、憩室炎、虚血性腸疾患、肛門疾患など）