医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 光学医療診療部
講師
オオサワ サトシ
大澤 恵

更新日: 2024/10/13
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 光学医療診療部 部長
[2]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 消化器センター 副センター長
経歴
1993年6月- 浜松医科大学 医学部附属病院第一内科 医員(研修医)
1994年6月- 浜松労災病院 内科 医師(常勤)
1996年6月- 共立菊川総合病院 内科 医師(常勤)
1997年6月- 富士宮市立病院 内科 医師(常勤)
2000年6月- 浜松医科大学 医学部附属病院第一内科 医員
2006年2月- 浜松医科大学 医学部附属病院第一内科 助手
2007年4月- 浜松医科大学 医学部附属病院第一内科 助教
2011年4月- 浜松医科大学 医学部附属病院第一内科 講師
2012年1月- 浜松医科大学 医学部附属病院光学医療診療部 講師・副部長
2021年4月1日- 浜松医科大学 医学部附属病院光学医療診療部 講師・部長
2022年10月1日- 浜松医科大学 医学部附属病院光学医療診療部 病院准教授・部長
学位
博士(医学) 浜松医科大学
研究分野
ライフサイエンス - 消化器内科学
研究キーワード
消化器内視鏡
研究テーマ
[1]. 消化器癌の内視鏡治療
[2]. 小腸疾患の診断と治療
[3]. カプセル内視鏡
[4]. 食道癌に対する光線力学的治療(PDT)
[5]. 炎症性腸疾患の内視鏡診断と治療
競争的資金等の研究課題
[1]. 2019年4月1日- 2022年3月31日 ゲノム解析による潰瘍性大腸炎のサイトメガロウイルス薬剤耐性株再活性化の治療戦略
[2]. 2015年4月1日- 2017年3月31日 石英ガラスを用いて接触観察を可能とした処置用消化管内視鏡の開発
[3]. 2008年4月1日- 2010年3月31日 スタチンの新たな効果:消化管粘膜免疫への関与
[4]. 2005年4月1日- 2007年3月31日 胆汁酸受容体を標的とした消化器癌Chemopreventionの検討
研究活動
論文
[1]. Efficacy of endoscopic submucosal resection with a ligation device for small rectal neuroendocrine tumor: study protocol of a multicenter open-label randomized control trial (BANDIT trial)
BMC GASTROENTEROLOGY [巻]24 [号]1 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Surgery for long tubular intestinal duplication with massive hemorrhage: a case report and literature review.
Surgical case reports [巻]10 [号]1 [頁]33 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Albumin change predicts failure in ulcerative colitis treated with adalimumab
PLOS ONE [巻]19 [号]1 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Association of direct oral anticoagulant and delayed bleeding with pharmacokinetics after endoscopic submucosal dissection.
Gastrointestinal endoscopy [巻]2024, 99 [号]5 [頁]721 -731 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Multicenter prospective registration study of efficacy and safety of capsule endoscopy in Crohn's disease in Japan (SPREAD-J study).
Journal of gastroenterology [巻]58 [号]10 [頁]1003 -1014 (2023年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2023年2月 【この領域のランドマーク論文はこう読むべき!】炎症性腸疾患における分子標的治療薬 医学図書出版(株)
[2]. 2023年2月 消化器医にちょっと役立つ豆知識 下部消化管内視鏡ポリープ切除術の豆知識 コールドはEMRと何がちがう? 医学図書出版(株)
[3]. 2022年10月 【胃疾患アトラス 改訂版】隆起を呈する病変 非上皮性隆起病変 腫瘍性非上皮性病変 胃グロムス腫瘍 (株)東京医学社
[4]. 2022年7月 【小腸疾患-診断・治療の最新動向-】良性腫瘍 脂肪腫 (株)日本臨床社
[5]. 2020年4月30日 別冊日本臨牀領域別症候群シリーズNo.11, 消化管症候群(第3 版) III, 『遺伝性血管性浮腫』 日本臨床社
研究発表
[1]. 2021年9月24日 食道表在癌のESD非治癒切除例の追加治療選択と予後の検討 第75回日本食道学会学術集会
[2]. 2022年11月5日 当院におけるESDで治療された食道扁平上皮癌の検討:局在別にみる発生の特徴 第137回日本消化器病学会東海支部例会
[3]. 2022年12月3日 当院におけるタラポルフィリン・ナトリウムを用いた光線力学的療法の工夫 第65回日本消化器内視鏡学会東海支部例会
[4]. 2022年4月14日 カプセル内視鏡の今後を考える(検診や実地医療の発展にむけて) 臨床的寛解の潰瘍性大腸炎における大腸カプセル内視鏡を用いた小腸病変の拾い上げ 第103回日本消化器内視鏡学会総会
[5]. 2023年1月30日 食道腫瘍性病変の内視鏡診断と治療 第38回日本消化器内視鏡学会東海セミナー
所属学協会
[1]. 日本ヘリコバクター学会
[2]. 日本生理学会
[3]. 日本光線力学学会
[4]. 日本消化器免疫学会
[5]. 日本臨床腫瘍学会
委員歴
[1]. 2022年- 日本カプセル内視鏡学会 日本カプセル内視鏡学会ガイドライン作成委員会
[2]. 2013年- 日本消化器内視鏡学会 東海支部評議員
[3]. 2009年- 日本消化器病学会 東海支部評議員
[4]. 2018年- 日本カプセル内視鏡学会 日本カプセル内視鏡学会認定医制度委員会
[5]. 2016年- 日本カプセル内視鏡学会 代議員
教育活動
担当授業科目
[1]. 大学院講義「先端医学特論Ⅲ」
[2]. 医学科3年次「消化器内科・外科学」
[3]. 医学科4年次「臨床診断学」演習後講義
[4]. 医学科4年次「臨床診断学」統合演習
[5]. 医学科4年次「光医学の基礎と臨床応用」
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2019年12月18日- 静岡県がん検診精度管理委員会 委員