医学部 医学科 形成外科学講座
教授
ナカガワ マサヒロ
中川 雅裕

更新日: 2024/12/17
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 頭頸部・再建外科センター 副センター長
[2]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) リンパ浮腫センター センター長
経歴
2001年4月1日- 2002年1月31日 埼玉医科大学 形成外科 助手
2002年2月1日- 2002年3月31日 埼玉医科大学 形成外科 講師
2002年4月1日- 2020年4月30日 静岡県立静岡がんセンター 再建・形成外科 部長
学歴
1991年3月31日 卒業 愛媛大学 医学部 医学科
2001年3月31日 修了 東京大学大学院 医学研究科 外科学専攻
学位
医学博士 (医学専攻) 東京大学
研究分野
ライフサイエンス - 形成外科学
研究キーワード
再建外科
マイクロサージャリー
レーザー治療
研究テーマ
[1]. 新しい微小血管吻合器の開発
[2]. 末梢神経の発生と再生
[3]. 骨格筋の壊死と再生
共同・受託研究希望テーマ
[1]. リンパ浮腫・リンパ管静脈吻合術
[2]. 再建外科・神経再建・微細血管吻合 マイクロサージャリー
[3]. レーザー医療機器開発
研究活動
論文
[1]. A Novel Risk Model for Predicting Dysphagia after Tongue Reconstruction: A Retrospective Multicenter Study in Japan
Plastic and Reconstructive Surgery (2023年) [査読] 有 [DOI]
[2]. 鼠径部の難治性リンパ漏に対して顕微鏡下にリンパ漏開口部のZ縫合とリンパ嚢胞被膜弁の被覆にて治癒した1例
形成外科 [巻]66 [号]1 [頁]104 -110 (2023年) [査読] 有
[3]. 非典型的な病理組織像を呈した幼児上口唇に発生した若年性黄色肉芽腫の1例
形成外科 [巻]65 [号]12 [頁]1441 -1447 (2022年) [査読] 有
[4]. 【レジデントのための頭頸部・食道再建の基本】頭頸部・食道再建における縫合不全・瘻孔などの合併症に対する対応
形成外科 [巻]65 [号]12 [頁]1409 -1417 (2022年) [査読] 無
[5]. 高度肥満患者の下顎再建後に肺血栓塞栓症をきたした1例
日本マイクロサージャリ学会会誌 [巻]35 [号]4 [頁]135 -143 (2022年) [査読] 有
著書
[1]. 2022年5月30日 頭頸部癌 診療ガイドライン 2022年度版 金原出版株式会社
[2]. 2021年4月1日 形成外科治療手術全書 Ⅵ 再建外科 第1章 頭頸部再建 7.舌・口腔 克誠堂出版
[3]. 2020年2月13日 皮膚外科学
[4]. 2017年11月28日 ヘルニアの外科
[5]. 2015年 Atlas of Endoscopic Plastic Surgery Springer
研究発表
[1]. 2024年5月25日 形成外科とコラボによる皮膚・腹壁欠損に対するヘルニア修復術 第22回日本ヘルニア学会
[2]. 2023年4月22日 脳神経外科と形成外科のマイクロサージャリー血管吻合の比較 第16回日本整容脳神経外科学会
[3]. 2022年12月2日 ICG経口造影法が広げる有茎穿通枝皮弁デザインの可能性 第49回日本マイクロサージャリー学会
[4]. 2022年12月2日 移植空腸壊死・感染後のFrozen Neckに対し胸肩峰動静脈を移植小血管とした症例の検討 第49回日本マイクロサージャリー学会
[5]. 2022年12月1日 穿通枝相造影CTから解析した胸部動脈の解剖と広背筋皮弁の応用について 第49回日本マイクロサージャリー学会
所属学協会
[1]. 2010年8月18日- 日本創傷外科学会
[2]. 2010年4月6日- 日本ヘルニア学会
[3]. 2007年6月20日- 日本皮膚悪性腫瘍学会
[4]. 2003年10月1日- 日本マイクロサージャリー学会
[5]. 2002年7月8日- 日本頭頸部癌学会
委員歴
[1]. 2023年5月1日- 日本形成外科学会 認定医認定員会
[2]. 2022年2月- 日本マイクロサージャリー学会 編集員会
[3]. 2021年10月- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 理事会
[4]. 2021年7月- 日本形成外科学会 認定施設認定委員会
[5]. 2021年7月- 日本形成外科学会 学会システムワーキンググループ委員会
教育活動
担当授業科目
[1]. 形成外科学