医学部 医学科 内科学第二講座(内分泌・呼吸・肝臓内科学分野)
助教
スズキ ユウゾウ
鈴木 勇三

更新日: 2024/12/21
教員基本情報
経歴
2002年5月- 2004年5月 浜松医科大学医学部附属病院 内科学第二 研修医
2012年4月- 2012年7月 国立病院機構天竜病院 呼吸器科
2012年7月- 2014年7月 University of Southern California 博士研究員
2014年8月- 2015年3月 磐田市立総合病院 呼吸器科 科長
2015年4月- 浜松医科大学 現職
学位
医学博士 浜松医科大学
研究分野
ライフサイエンス - 呼吸器内科学
研究テーマ
[1]. アレルギー性気道炎症の制御、肺樹状細胞を介した粘膜免疫機構の解明
競争的資金等の研究課題
[1]. 2019年4月- 2021年3月 肥満喘息の難治化メカニズムと新規治療基盤の創出
[2]. 2018年- 2019年 公益財団法人金原一郎記念医学医療振興財団 基礎医学医療研究助成金
[3]. 2016年4月- 2019年3月 肥満による重症喘息/難治性喘息の新規治療法の開発
[4]. 2016年4月- 2019年3月 喘息肺における濾胞性ヘルパーT細胞の分化誘導の仕組みと喘息病態での役割の解明
[5]. 2015年8月- 2016年3月 オートファジー制御による肥満重症喘息に対する新規治療法の開発
[6]. 2015年- 2016年 2015年度GSKジャパン研究助成
研究活動
論文
[1]. Treatments of refractory eosinophilic lung diseases with biologics.
Allergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology [巻]72 [号]1 [頁]31 -40 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Drug lymphocyte stimulation test in the diagnosis of adverse reactions to antituberculosis drugs.
Chest [巻]134 [号]5 [頁]1027 -1032 (2008年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Intravenous immunoglobulin therapy for refractory interstitial lung disease associated with polymyositis/dermatomyositis.
Lung [巻]187 [号]3 [頁]201 -6 (2009年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Increased serum kynurenine/tryptophan ratio correlates with disease progression in lung cancer.
Lung cancer (Amsterdam, Netherlands) [巻]67 [号]3 [頁]361 -5 (2010年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Serum activity of indoleamine 2,3-dioxygenase predicts prognosis of community-acquired pneumonia.
The Journal of infection [巻]63 [号]3 [頁]215 -22 (2011年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2022年9月 【びまん性肺疾患-病態・臨床の最新知見-】診断と治療 好酸球性肺炎 慢性好酸球性肺炎 (株)日本臨床社
[2]. 2021年10月 【鑑別診断を意識した-非専門医のための胸部画像診断】画像パターンから攻める メロンの皮みたいなcrazy-paving pattern (株)医学書院
[3]. 2021年9月 【好酸球性肺疾患Update】急性好酸球性肺炎と慢性好酸球性肺炎 (有)科学評論社
[4]. 2020年12月 CD206(マクロファージマンノース受容体)による抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に合併する間質性肺炎の重症度分類 (有)科学評論社
[5]. 2020年10月 【アレルギー性肺疾患の新知見】好酸球性肺炎の新知見 (有)科学評論社
研究発表
[1]. 2020年8月 肺癌 放射線・化学療法 肺機能低下は免疫関連肺障害の予測因子である 多施設共同前向き研究 日本呼吸器学会誌
[2]. 2019年6月 血清CD206-マクロファージマンノース受容体-は肺結核患者の予後予測マーカーである 結核
[3]. 2019年6月 膠原病と肺病変・その他 抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に合併する間質性肺炎とM2マクロファージ関連マーカーCD206の意義 アレルギー
[4]. 2019年4月 筋肉量の減少や変化が間質性肺疾患の予後に与える影響 日本呼吸器学会誌
[5]. 2020年8月 PPFE:PPFE臨床診断の確からしさ、急性増悪と予後 日本呼吸器学会誌
受賞
[1]. 2024年5月 サノフィ優秀論文賞
[2]. 2022年3月 サノフィ優秀論文賞
[3]. 2021年4月 ATS Scholarship Award
[4]. 2016年6月 浜松医科大学同窓会学術奨励賞
[5]. 2016年6月 日本アレルギー学会 学術大会賞
所属学協会
[1]. アメリカ免疫学会
[2]. 米国胸部疾患学会
[3]. 日本呼吸器内視鏡学会
[4]. 日本結核・非結核性抗酸菌証学会
[5]. 日本アレルギー学会