医学部 医学科 内科学第二講座(内分泌・呼吸・肝臓内科学分野)
助教
ホヅミ ヒロナオ
穗積 宏尚

更新日: 2024/12/21
教員基本情報
経歴
2002年5月- 浜松医科大学 内科 初期研修医
2004年6月- 藤枝市立総合病院 呼吸器内科
2005年11月- 静岡市立清水病院 呼吸器内科
2006年4月- 静岡県立総合病院 呼吸器科
2008年4月- 浜松医科大学 内科学第二講座
2013年8月- 2018年3月 浜松医科大学 救急部 助教
2018年4月- 浜松医科大学 内科学第二講座 特任助教
学歴
2002年3月 卒業 浜松医科大学 医学部 医学科
2013年3月 卒業 浜松医科大学 医学系研究科
学位
医学博士 浜松医科大学
研究分野
ライフサイエンス - 呼吸器内科学
研究キーワード
間質性肺疾患
特発性間質性肺炎
膠原病関連肺疾患
バイオマーカー
特発性肺線維症
研究テーマ
[1]. 間質性肺炎の画像解析、膠原病肺、結核免疫、急性呼吸不全、プロテオミクス
競争的資金等の研究課題
[1]. 2021年4月1日- 2024年3月31日 低温誘導性RNA結合タンパクを基軸とした肺線維症の病態解明と新規治療の開発
[2]. 2018年4月1日- 2021年3月31日 多角的なプロテオーム解析による特発性間質性肺炎の分子発現解明と臨床応用
[3]. 2016年4月1日- 2018年3月31日 間質性肺疾患合併多発性筋炎/皮膚筋炎における筋炎特異的抗体とバイオマーカーの研究
[4]. 2016年- 2018年 非莢膜型ヘモフィルス・インフルエンザ菌の細胞内侵入機構解明と新規治療法の開発 – ショットガン法を用いた網羅的プロテオーム解析 -
[5]. 低温誘導性RNA 結合タンパクを標的とした肺線維症治療の開発
研究活動
論文
[1]. Marked, Lasting Disease Regression and Concomitantly Induced Autoimmune Hemolytic Anemia and Hemophagocytic Lymphohistiocytosis in a Patient With Lung Adenocarcinoma and Autoantibodies Receiving Atezolizumab Plus Chemotherapy: A Case Report.
JTO clinical and research reports [巻]3 [号]1 [頁]100263 -100263 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[2]. EGFR-Mutated Lung Adenocarcinoma Successfully Treated With Osimertinib After Spontaneous Transformation to SCLC and Adenocarcinoma With Neuroendocrine Differentiation: Case Report
JTO clinical and research reports [巻]3 [号]1 [頁]100264 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Involvement of autophagy in exacerbation of eosinophilic airway inflammation in a murine model of obese asthma.
Autophagy [巻]18 [号]9 [頁]1 -13 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Multiple organ infarction caused by aortic thrombus in a lung cancer patient with the mutation.
Respiratory medicine case reports [巻]36 [頁]101608 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Acute exacerbation of rheumatoid arthritis-associated interstitial lung disease: mortality and its prediction model.
Respiratory research [巻]23 [号]1 [頁]57 -57 (2022年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2020年6月 間質性肺疾患診療マニュアル改訂第3版 南江堂
[2]. 2014年5月1日 間質性肺疾患診療マニュアル改訂第2版 南江堂
研究発表
[1]. 2022年2月 本邦のナショナルデータベースを用いたCOVID-19の大規模疫学調査 日本内科学会雑誌
[2]. 2021年12月 Atezolizumab投与後に血球貪食症候群と自己免疫性溶血性貧血を発症した進行肺腺癌の1例 肺癌
[3]. 2021年12月 神経内分泌分化を伴う術後再発に対してオシメルチニブが有効であったEGFR遺伝子変異陽性肺腺癌の1例 肺癌
[4]. 2021年12月 ALK融合遺伝子陽性の進行性大細胞肺癌の1例 肺癌
[5]. 2021年10月 血中コレステロールおよび長鎖脂肪酸値は非小細胞肺がんにおけるニボルマブの有効性と関連する 肺癌
受賞
[1]. 2022年5月 学術奨励賞
[2]. 2020年8月5日 ABSTRACT SCHOLARSHIP AWARDS
所属学協会
[1]. 日本内科学会
[2]. 日本呼吸器学会
[3]. 日本呼吸器内視鏡学会
[4]. 日本アレルギー学会
[5]. 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
教育活動
担当授業科目
[1]. 呼吸器内科学
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2021年4月1日- サッカー少年団アシスタントコーチ