医学部附属病院 中央診療施設(支援部門) 臨床研究センター
准教授
オダギリ ケイイチ
小田切 圭一

更新日: 2024/08/17
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 医学部 医学科 臨床薬理学講座
経歴
1998年6月- 1999年5月 浜松医科大学 研修医
1999年6月- 2003年5月 浜松赤十字病院 循環器科
2003年6月- 2005年5月 社会保険浜松病院 内科 医長
2009年4月- 2009年5月 浜松医科大学 医学部附属病院集中治療部 医員
2009年6月- 2013年3月 ヤマハ株式会社 人事部 健康安全推進室 専属産業医
2013年4月- 2015年7月 浜松医科大学 医学部臨床薬理学講座 助教
2015年8月- 浜松医科大学 臨床研究センター 特任准教授
2015年10月- 浜松医科大学 臨床研究センター 副センター長
2023年3月- 浜松医科大学 臨床研究センター 准教授
学位
医学博士 浜松医科大学
免許・資格
[1]. 1998年4月23日 医師免許
研究分野
ライフサイエンス - 医療薬学
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
ライフサイエンス - 循環器内科学
研究キーワード
臨床薬理学
産業医学
研究テーマ
[1]. 循環器病薬の臨床薬理学
[2]. 血管内皮細胞のカルシウムシグナリングと生理活性物質の産生
[3]. 肺高血圧症の薬物治療
[4]. 労働安全衛生
[5]. 臨床研究におけるリスクベースアプローチ
共同・受託研究希望テーマ
[1]. 臨床研究支援
[2]. 労働安全衛生 産業保健
研究活動
論文
[1]. Delivery catheter system carries more physiological right ventricular septal pacing than stylet system.
Journal of cardiovascular electrophysiology [巻]35 [号]4 [頁]802 -810 (2024年) [査読] 有
[2]. 特定臨床研究における不適合報告書から検討した不適合の実態調査
臨床薬理 一般社団法人 日本臨床薬理学会 [巻]54 [号]6 [頁]233 -238 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Association of Malnutrition and High Bleeding Risk with Long-Term Prognosis in Patients with Acute Coronary Syndrome following Percutaneous Coronary Intervention.
Medicines (Basel, Switzerland) [巻]10 [号]12 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Verification of an approach for quantitative drug-drug interaction assessment and prediction of the area under the curve using limited-point blood sampling in a cocktail study
BRITISH JOURNAL OF PHARMACOLOGY [巻]180 [頁]294 -295 (2023年) [査読] 有
[5]. Palatability of Aripiprazole Gummies Prepared from Commercially Available Products: Pharmaceutical Formulation for Improving Patient Adherence
CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN [巻]71 [号]6 [頁]441 -446 (2023年) [査読] 有
著書
[1]. 2021年1月10日 歯科衛生士のための全身疾患ハンドブック 医歯薬出版株式会社
[2]. 2020年3月 循環器疾患最新の治療 2019-2020  南江堂
[3]. 2019年 浜松医科大学医学部附属病院の最新医療 (株)バリューメディカル
[4]. 2018年12月 なぜ効く?どう違う?を理解し処方するための 治療薬の臨床薬理データブック【電子版付】 日本医事新報社
[5]. 2016年10月 臨床薬理学的に迫る肺高血圧症に対する血管拡張薬併用療法の現状と新たな展開 (特集 肺高血圧症の最新知見と新展開) メディカルレビュー社
研究発表
[1]. 2023年12月16日 非臨床研究中核病院での、特定臨床研究におけるQuality by Designを実装するための支援専門職の業務フローの作成 第44回日本臨床薬理学会学術総会
[2]. 2023年12月16日 静岡治験ネットワーク参加施設を対象とした一括審査に関する現状調査 第44回日本臨床薬理学会学術総会
[3]. 2023年12月14日 CRCが防止した特定臨床研究に関する不適合の実態と院内講習会実施によるgood practiceの動向調査 第44回日本臨床薬理学会学術総会
[4]. 2023年12月14日 非臨床研究中核病院から見た、臨床研究中核病院との連携活性化に向けて今後改善すべき課題 第44回日本臨床薬理学会学術総会
[5]. 2023年12月14日 浜松医科大学における、研究者主導臨床研究(介入研究)の質の向上に向けた取り組み 第44回日本臨床薬理学会学術総会
受賞
[1]. 2023年12月16日 第44回日本臨床薬理学会学術総会優秀発表賞
所属学協会
[1]. 2022年4月- 日本臨床試験学会
[2]. 2022年1月- レギュラトリーサイエンス学会
[3]. 日本臨床薬理学会(専門医、指導医、社員)
[4]. 日本内科学会(総合内科専門医、認定医)
[5]. 日本循環器学会(専門医)
委員歴
[1]. 2021年1月- 日本臨床薬理学会 社員
[2]. 2018年- 日本臨床薬理学会 東海北陸地方会世話人
[3]. 2017年7月14日- 2017年12月 日本臨床薬理学会 タスクフォース委員会委員
[4]. 2016年- 日本肺高血圧肺循環学会 評議員
教育活動
担当授業科目
[1]. 医療研究概論
[2]. 臨床薬理学
[3]. 医学概論2
[4]. 臨床栄養学
[5]. 臨床薬理学
教科書・教材
[1]. 2019年2月 認定医・臨床培養士のための再生医療
[2]. 2014年9月19日 ハーバード大学テキスト臨床薬理学 原書3版
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2024年1月25日- 2024年1月25日 静岡赤十字病院 臨床倫理研修 倫理指針の改正と同意取得について ーオプトアウトの意味とやり方について学ぼう!ー
[2]. 2023年11月30日- 治験と臨床研究を行う際に、知っておいてほしいこと
[3]. 2023年11月13日- 静岡県立こども病院 院内学術講演会 「倫理指針の改正と同意取得について」ーオプトアウトの意味とやり方について学ぼう!ー
[4]. 2023年11月2日- 臨床研究の倫理と、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針について
[5]. 2023年10月20日- 令和5年度 静岡市立清水病院 倫理研修「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針の概要と、令和5年改正について」