医学部 医学科 産婦人科学講座
教授
イトウ ヒロアキ
伊東 宏晃

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Tel:053-435-2309

更新日: 2024/12/20
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 医学部附属病院 産科婦人科 科長
[2]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 周産母子センター センター長
経歴
1986年3月- 京都大学 医学部医学科
1986年7月- 京都大学 医学部附属病院 医員(研修医)
1987年10月- 国立姫路病院 非常勤職員(医員)
1988年8月- 兵庫県立尼崎病院 技術吏員(医師)
1990年6月- 京都大学 医学部附属病院 医員
1994年7月- 京都大学 医学部附属病院(婦人科学産科学) 助手
1996年5月- ウイスコンシン州立大学マジソン校医学部産婦人科 Visiting assistant professor
1998年4月- 京都大学 医学部附属病院(婦人科学産科学) 助手
2005年3月- 京都大学 大学院医学研究科器官外科学(婦人科学産科学教室) 講師
2007年2月- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 産婦人科 医員
2008年7月- 浜松医科大学 医学部附属病院周産母子センター 講師
2009年4月- 浜松医科大学 医学部附属病院周産母子センター 准教授
2011年1月- 浜松医科大学 医学部附属病院周産母子センター 病院教授
2018年11月- 浜松医科大学 現職
学位
医学博士 京都大学
研究分野
ライフサイエンス - 産婦人科学
ライフサイエンス - 胎児医学、小児成育学
研究キーワード
周産期医学
Developmental Origins of Health and Disease (DOHaD)
羊水塞栓症
研究テーマ
[1]. Developmental origins of health and disease (DOHaD)
[2]. 周産期医学(羊水塞栓症など)
競争的資金等の研究課題
[1]. 2024年4月1日- 2028年3月31日 羊水塞栓症発症ハイリスク妊婦スクリーニング遺伝子パネル検査の開発を目指した研究
[2]. 2020年10月1日- 2026年3月31日 母体腸管由来因子による代謝・免疫系のインプリンティング機構の解明
研究活動
論文
[1]. Relationships between endogenous CYP3A markers and plasma amlodipine exposure and metabolism in early postpartum and non-peripartum women with hypertension.
Pregnancy hypertension [巻]17 [頁]209 -215 (2019年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Elevated bradykinin receptor type 1 expression in postpartum acute myometritis: Possible involvement in augmented interstitial edema of the atonic gravid uterus.
The journal of obstetrics and gynaecology research [巻]45 [号]8 [頁]1553 -1561 (2019年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Plasticity of histone modifications around Cidea and Cidec genes with secondary bile in the amelioration of developmentally-programmed hepatic steatosis.
Scientific reports [巻]9 [号]1 [頁]17100 (2019年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Application of Japanese guidelines for gestational weight gain to multiple pregnancy outcomes and its optimal range in 101,336 Japanese women.
Scientific reports [巻]9 [号]1 [頁]17310 (2019年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Withdrawal of the 1999 JSOG recommendation of weight gain restriction during pregnancy (Commentary of the JSOG Perinatal Committee).
The journal of obstetrics and gynaecology research [巻]45 [号]11 [頁]2302 (2019年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2022年10月2日 分娩の生理・病態に基づいた頸管熟化と分娩誘発法 メディカルビュー
[2]. 2022年9月 ベイツ診察法 第3版
[3]. 2022年7月30日 現場の疑問に答える 周産期医療 Q&A 中外医学社
[4]. 2019年12月 【周産期相談310 お母さんへの回答マニュアル 第3版】産科編 妊娠後期 下肢の血管が目立っていて心配です。どうすればいいでしょうか? (株)東京医学社
[5]. 2019年12月 【周産期相談310 お母さんへの回答マニュアル 第3版】産科編 妊娠後期 痔になりました。どうすればいいでしょうか? (株)東京医学社
研究発表
[1]. 2024年1月31日 わが国における妊婦の栄養管理の歴史:2021年新たな妊婦の体重増加指導の目安策定までの変遷 第42回日本周産期シンポジウム
[2]. 2023年11月4日 妊婦の栄養摂取不足と次世代のNAFLD発症リスク 第33回 臨床内分泌代謝Update
[3]. 2023年11月4日 Meet the Expert 「DOHaD学説最前線:進化生物学からの考察の試み」 第33回 臨床内分泌代謝Update
[4]. 2023年11月1日 妊婦のエネルギー摂取不足と次世代の健康:エピゲノム可塑性の視点から三つ子の魂の書き換えを考える 第39回西宮市ライフサイエンスセミナー
[5]. 2023年10月20日 わが国妊婦の栄養管理の歴史の視点から児の長期的な健康を考える 第56回小児内分泌学会学術講演会
所属学協会
[1]. SHR等疾患モデル共同研究会
[2]. 日本心血管内分泌代謝学会(評議員)
[3]. 日本内分泌学会(代議員,評議員)
[4]. 日本母体胎児医学会
[5]. 日本妊娠高血圧学会
委員歴
[1]. 2020年4月1日- 静岡産科婦人科学会 会長
[2]. 2018年- International Society for Developmental Origins of Health & Disease (DOHaD) International Council Member
[3]. 2017年- 日本胎盤学会 理事
[4]. 2010年- 日本周産期・新生児学医学会 評議員
[5]. 2010年- 日本DOHaD学会 理事長
教育活動
担当授業科目
[1]. 産婦人科
[2]. 産婦人科
[3]. 看護 産婦人科
[4]. 助産学 産婦人科
教科書・教材
[1]. 2020年 「今日の小児科治療指針」第17版
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2020年- 静岡県新型コロナウイルス感染症対策専門家会議委員
[2]. 2019年- 公益財団法人 健康加齢医学進行財団 井村賞選考委員会委員
[3]. 2018年- 無痛分娩関係学会・団体連絡協議会
[4]. 2010年4月1日- 浜松市母子保健推進会議 会長