医学部 医学科 健康社会医学講座
教授
オジマ トシユキ
尾島 俊之

更新日: 2024/12/24
教員基本情報
経歴
1987年4月- 愛知県衛生部 技師
1987年5月- 名古屋掖済会病院
1989年4月- 東栄町国民健康保険東栄病院
1992年4月- 愛知県設楽保健所 所長
1995年4月- 自治医科大学 公衆衛生学教室 助手、講師、助教授
2006年4月- 浜松医科大学 現職
学位
博士(医学) 自治医科大学(JMU)
公衆衛生博士
研究分野
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究テーマ
[1]. 多様な健康課題に関する公衆衛生学・疫学的アプローチ
研究活動
論文
[1]. 新型コロナウイルスの経験を生かして 予防・健幸都市浜松の挑戦
時評 時評社 [巻]66 [号]5 [頁]64 -79 (2024年) [査読] 有
[2]. Community-level group sports participation and all-cause, cardiovascular disease, and cancer mortality: a 7-year longitudinal study.
International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity [巻]21 [号]1 [頁]44 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Social disconnection and suicide mortality among Japanese older adults: A seven-year follow-up study.
Social science & medicine (1982) [巻]347 [頁]116778 (2024年) [査読] 有
[4]. Living in public rental housing is healthier than private rental housing a 9-year cohort study from Japan Gerontological Evaluation Study
Scientific Reports Springer Science and Business Media LLC [巻]14 [号]1 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Association between social support and ambulance use among older people in Japan: an empirical cross-sectional study
BMC EMERGENCY MEDICINE [巻]24 [号]1 (2024年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2024年4月1日 公衆衛生マニュアル2024 南山堂
[2]. 2024年3月31日 はじめて学ぶやさしい疫学 改訂第4版 南江堂
[3]. 2024年3月31日 社会・環境と健康 2024-2025 南江堂
[4]. 2024年3月15日 公衆衛生がみえる2024-2025 メディックメディア
[5]. 2024年3月 シンプル衛生公衆衛生学2024 南江堂
研究発表
[1]. 2021年12月21日 病院の病床機能や施設認定と発症後早期の脳梗塞入院患者の動向との関連 第80回日本公衆衛生学会総会
[2]. 2021年7月3日 東海地区の過疎地域間における医療・介護需給状況の比較 第67回東海公衆衛生学会
[3]. 2024年3月 Social disconnection and cardiovascular mortality among older adults in Japan: a 7-year follow-up study 第88回日本循環器学会学術集会
[4]. 2024年2月 保健医療福祉調整本部との連携に向けて 第29 回日本災害医学会総会・学術集会
[5]. 2024年2月 保健医療福祉調整本部に関する全国調査 第29 回日本災害医学会総会・学術集会
受賞
[1]. 2024年2月1日 功労賞
[2]. 2019年11月7日 厚生労働大臣表彰
所属学協会
[1]. 日本衛生学会
[2]. 日本公衆衛生学会
[3]. 日本疫学会
[4]. 地域医療振興協会
[5]. 国際疫学学会(International Epidemiological Association)
委員歴
[1]. 2023年6月4日- 2025年5月 日本循環器病予防学会 理事
[2]. 2022年1月28日- 2024年1月 日本疫学会 疫学専門家委員会
[3]. 2021年10月22日- 2023年10月 日本公衆衛生学会 研究倫理審査委員会
[4]. 2021年10月- 2023年10月 日本公衆衛生学会 理事(地域別)
[5]. 2020年6月1日- 2022年1月31日 日本疫学会 理事
教育活動
担当授業科目
[1]. 保健医療行政論
[2]. 保健指導総論
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2020年11月13日- 2022年 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部 事務局参与