医学部附属病院 第三内科
講師
オガワ ノリヨシ
小川 法良

更新日: 2024/12/21
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 医学部附属病院 中央診療施設(診療部門) 神経・難病センター 副センター長
経歴
1985年6月- 浜松医科大学 医学部附属病院第三内科 研修医
1986年6月- 浜松労災病院 内科 研修医
1992年- 1995年 テキサス大学ヘルスサイエンスセンターサンアントニオ校 研究員
1994年1月- 米国テキサス大学ヘルスサイエンスセンターサンアントニオ校上 上級研究員
1995年7月- 浜松医科大学 第三内科 医員
1998年4月- 金沢医科大学 血液免疫内科 講師
2001年12月- 金沢医科大学 血液免疫内科 助教授
2006年4月- 浜松医科大学 医学部附属病院第三内科 講師(兼)免疫リウマチ内科長
2007年4月- 浜松医科大学 現職(兼)難病医療相談支援センター副センター長
2018年1月10日- 浜松医科大学 医学部附属病院 第三内科 病院准教授
2021年5月1日- 浜松医科大学 神経・難病センター 副センター長
学位
博士(医学) 浜松医科大学
教育・研究活動状況
自己免疫疾患の病因、病態解析に興味があり、シェーグレン症候群、関節リウマチ等に関する研究を進めています。
研究分野
ライフサイエンス - 膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード
臨床免疫学
Clinical Immunology
研究テーマ
[1]. シェーグレン症候群の病因、病態解析
[2]. 関節リウマチの治療法開発
研究活動
論文
[1]. A Case of Coronary Arteritis and Myocardial Involvement With Associated IgG4-Related Disease
JACC: Case Reports (2023年) [査読] 有
[2]. Prospective nationwide multicentre cohort study of the clinical significance of autoimmune features in idiopathic interstitial pneumonias
Thorax [巻]77 [頁]143 -153 (2022年) [査読] 有
[3]. LC-MS/MS method for the quantitation of serum tocilizumab in rheumatoid arthritis patients using rapid tryptic digestion without IgG purification
J Pharm Anal [巻]12 [頁]852 -859 (2022年) [査読] 有
[4]. Association between the patterns of large-vessel lesions and treatment outcomes in patients with large-vessel giant cell arteritis
Mod Rheumatol (2022年) [査読] 有
[5]. Associated factors of poor treatment outcomes in patients with giant cell arteritis: clinical implication of large vessel lesions
Arthritis Res Ther [巻]11 [号]1 [頁]72 (2020年) [査読] 有
著書
[1]. 2022年1月1日 今日の治療指針、シェーグレン症候群 医学書院
[2]. 2020年3月1日 新臨床内科学、シェーグレン症候群 医学書院
[3]. 2016年 あなたのギモンを解決する!つまずき症例から学ぶ関節リウマチ診療 南山堂
[4]. 2012年 MTX使いこなし自由自在-関節リウマチ- 南山堂
研究発表
[1]. 2022年9月2日 シェーグレン症候群の診断と治療の最前線 第33回中部リウマチ学会
[2]. 2022年9月2日 静岡リウマチネットワークの実績と今後の展望 第33回中部リウマチ学会
[3]. 2021年12月2日 A case of IgG4-related disease complicated by coronary periarteritis The 4th International Symposium on IgG4-related Diseases
[4]. 2021年9月18日 関節リウマチ患者さんを幸せにするチーム医療 第32回中部リウマチ学会
[5]. 2021年9月17日 若きリウマチ医への言葉 -Be A Compassionate Scientist- 第32回中部リウマチ学会
受賞
[1]. 2012年 日本シェーグレン症候群学会奨励賞
所属学協会
[1]. 2020年1月7日- 日本IgG4関連疾患学会
[2]. 2019年9月26日- 日本免疫不全・自己炎症学会
[3]. 日本リウマチ学会
[4]. 日本臨床リウマチ学会
[5]. 中部リウマチ学会
委員歴
[1]. 2009年11月21日- 日本臨床リウマチ学会 評議員
教育活動
担当授業科目
[1]. 血液免疫内科学
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2023年4月10日- 病態より考える関節リウマチ治療 -IL-6阻害薬とJAK阻害薬-
[2]. 2023年4月7日- SLE診療のOverview
[3]. 2022年12月8日- ANCA関連血管炎の基礎と最近の知見
[4]. 2022年11月26日- 免疫疾患治療の進歩と課題
[5]. 2022年6月14日- 最新のリウマチ診療の知見〜バイオシミラーの正しい理解も含めて〜