医学部 医学科 腫瘍病理学講座
教授
シンムラ カズヤ
新村 和也

更新日: 2025/01/13
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 教育研究施設 国際マスイメージングセンター
経歴
1998年- 1999年 財団法人がん研究振興財団 リサーチレジデント
1999年- 2002年 国立がんセンター研究所 生物学部 研究員
2002年- 2004年 浜松医科大学 医学部附属病院病理部 医員
2004年- 2005年 日本学術振興会 特別研究員
2004年- 2006年 米国Cincinnati大学 医学部細胞生物学部 留学
2005年4月- 2007年3月 浜松医科大学 医学部 第一病理学講座 助手
2007年4月- 2008年10月 浜松医科大学 医学部 第一病理学講座 助教
2008年11月- 2023年3月 浜松医科大学 医学部 第一病理学講座 -> 腫瘍病理学講座 (講座名改称) 准教授
2023年4月- 浜松医科大学 医学部 腫瘍病理学講座 教授 (現職)
学位
医学博士 浜松医科大学
免許・資格
[1]. 日本病理学会認定 分子病理専門医
[2]. 日本病理学会認定 病理専門医
[3]. 日本臨床細胞学会認定 細胞診専門医
[4]. 日本臨床細胞学会認定 教育研修指導医
[5]. 日本病理学会認定 病理専門医研修指導医
[6]. 第二種情報処理技術者
[7]. 医師免許
[8]. 死体解剖資格
[9]. 有機溶剤作業主任者
研究分野
ライフサイエンス - 病態医化学
ライフサイエンス - 実験病理学
研究テーマ
[1]. 中心体複製サイクル制御機構異常と発癌、塩基除去修復機構異常と発癌、胃・肺・大腸癌の発生と進展に関わる遺伝子の研究、胃・肺・大腸癌の分子疫学
研究活動
論文
[1]. The spectrum of TP53 mutations in Rwandan patients with gastric cancer.
Genes Environ [巻]46 [号]1 [頁]8 (2024年) [査読] 有
[2]. High Expression of Fas-Associated Factor 1 Indicates a Poor Prognosis in Non-Small-Cell Lung Cancer.
Curr Oncol [巻]30 [号]11 [頁]9484 -9500 (2023年) [査読] 有
[3]. Evaluation of the widths of the mucosal strips in pathological examination of specimens of endoscopic submucosal dissection for early gastric cancer.
Gastric Cancer [巻]26 [号]5 [頁]755 -762 (2023年) [査読] 有
[4]. Clinicopathological Characteristics and Mutational Landscape of APC, HOXB13, and KRAS among Rwandan Patients with Colorectal Cancer
Curr Issues Mol Biol [巻]45 [号]5 [頁]4359 -4374 (2023年) [査読] 有
[5]. Primary Cilia Are Frequently Present in Small Cell Lung Carcinomas but Not in Non-Small Cell Lung Carcinomas or Lung Carcinoids
Laboratory Investigation Elsevier [巻]103 [号]2 [頁]100007 (2023年) [査読] 有
研究発表
[1]. 2024年3月 早期胃癌におけるESD切り出し幅の検討 第113回日本病理学会総会
[2]. 2024年3月 遺伝性びまん性胃癌で認められた生殖細胞系列CDH1バリアントのスプライス異常の解析 第113回日本病理学会総会
[3]. 2024年3月 ルワンダの胃癌患者におけるTP53変異スペクトル 第113回日本病理学会総会
[4]. 2024年3月 FAF1の高発現は非小細胞肺癌の予後不良を示す 第113回日本病理学会総会
[5]. 2023年9月 ルワンダの胃がんにおけるTP53変異スペクトルは日本,中国,東欧のものと異なる 第82回日本癌学会学術総会
受賞
[1]. 2012年 日本病理学会学術研究賞(A演説賞)
[2]. 2009年 日本病理学会学術奨励賞
[3]. 2009年 浜松医科大学同窓会学術奨励賞
[4]. 1985年 鈴木梅太郎賞
所属学協会
[1]. 大腸癌研究会
[2]. 日本環境変異ゲノム学会
[3]. 日本病理学会(病理専門医、病理専門医研修指導医、学術評議委員、分子病理専門医)
[4]. 日本癌学会
[5]. 日本がん疫学・分子疫学研究会
委員歴
[1]. 2011年4月30日- 日本病理学会 学術評議委員
教育活動
担当授業科目
[1]. 腫瘍病理学実習
[2]. 腫瘍学
[3]. 先端医学特論Ⅱ
[4]. 遺伝子医療と再生医療
[5]. 病理学(各論)