光医学総合研究所 尖端研究支援部門 医用動物資源支援部
准教授
タカバヤシ シュウジ
髙林 秀次

更新日: 2024/12/17
教員基本情報
その他の所属・職名
[1]. 光医学総合研究所 尖端研究支援部門 医用動物資源支援部 副部長
経歴
2007年4月1日- 2020年3月31日 浜松医科大学 医用動物資源支援部 助教
2003年11月- 2007年3月31日 浜松医科大学 動物実験施設 助手
2002年4月- 2003年10月 浜松医科大学 医学部 技術補佐員
2001年4月1日- 2002年3月31日 理化学研究所 BRC 協力研究員
学位
理学博士 静岡大学
研究分野
ライフサイエンス - 実験動物学
ライフサイエンス - 分子生物学
ライフサイエンス - 発生生物学
研究キーワード
実験動物
ゲノム編集
自然突然変異マウス
遺伝子マッピング
研究テーマ
[1]. 自然発症突然変異マウスの遺伝解析
[2]. ゲノム編集を用いた疾患モデルマウスの作製
[3]. i-GONAD法による遺伝子改変ラットの作製
共同・受託研究希望テーマ
[1]. i-GONAD法による遺伝子改変マウス・ラットの作製
競争的資金等の研究課題
[1]. 2021年4月1日- 2024年3月31日 卵割期におけるESCRT複合体の機能解明を目指した遺伝子改変マウスの解析
[2]. 2016年- 2018年 Chmp2A/B変異マウスを用いたESCRT異常による筋萎縮性側索硬化症の解析
[3]. 2009年- 2010年 実験動物として現存するコモンマーモセットのMHCハプロタイプ数の推定
[4]. 2006年- 2009年 コモンマーモセットのゲノムマーカー開発と集団への遺伝的応用に関する研究
[5]. 2004年- 2005年 甲状腺機能低下症を示す新規の劣性自然突然変異マウスの遺伝学的解析
研究活動
論文
[1]. Generation of Flag/DYKDDDDK Epitope Tag Knock-In Mice Using -GONAD Enables Detection of Endogenous CaMKIIα and β Proteins.
International journal of molecular sciences [巻]23 [号]19 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Successful -GONAD in Mice at Early Zygote Stage through In Vivo Electroporation Three Min after Intraoviductal Instillation of CRISPR-Ribonucleoprotein.
International journal of molecular sciences [巻]23 [号]18 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[3]. Recent Advances in the Production of Genome-Edited Rats.
International journal of molecular sciences [巻]23 [号]5 (2022年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Modification of improved-genome editing via oviductal nucleic acids delivery (i-GONAD)-mediated knock-in in rats.
BMC biotechnology [巻]21 [号]1 [頁]63 (2021年) [査読] 有 [DOI]
[5]. ATP6V0A1 encoding the a1-subunit of the V0 domain of vacuolar H-ATPases is essential for brain development in humans and mice.
Nature communications [巻]12 [号]1 [頁]2107 (2021年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2021年4月30日 実験動物の技術と応用 入門編 アドスリー
[2]. 2021年4月30日 実験動物の技術と応用 実践編 アドスリー
研究発表
[1]. 2021年12月2日 i-GONAD法の開始時間を変える方法 第44回日本分子生物学会
[2]. 2021年12月 in vivo ゲノム編集i-GONAD法による簡便な遺伝子改変動物の作製  日本薬学会東海支部会特別講演会
[3]. 2020年5月 定電圧のエレクトロポレーターを用いた近交系でのi-GONAD法における注意点 第67回日本実験動物学会総会
[4]. 2019年12月 マウスi-GONAD法の効率改善に向けた試み 第42回日本分子生物学会年会
[5]. 2019年10月18日 10分でできるノックアウトマウス・ラットの作製法 ~ in vivo ゲノム編集i-GONAD法 ~ 第47回静岡実験動物研究会研究発表会
受賞
[1]. 2014年5月26日 日本実験動物学会奨励賞
[2]. 2002年9月25日 日本動物学会論文賞
所属学協会
[1]. 日本実験動物学会
[2]. 日本分子生物学会
[3]. 日本ゲノム編集学会
教育活動
担当授業科目
[1]. 動物実験の技法