教育研究施設 子どものこころの発達研究センター
特任教授
ツチヤ ケンジ
土屋 賢治

個人ウェブサイトはこちら

e-mail:tsuchiya@@@hama-med.ac.jp (※"@@@"を"@"に置き換えて下さい)

Tel:053-435-2331

Fax:053-435-2291

更新日: 2024/12/20
教員基本情報
経歴
2016年12月1日- 大阪大学 大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科 特任教授
2016年12月1日- 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任教授
2009年4月1日- 2016年11月30日 大阪大学 大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科 特任准教授
2009年4月1日- 2016年11月30日 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 特任准教授
2007年4月1日- 2009年3月31日 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 助教
2003年7月1日- 2007年3月31日 浜松医科大学 精神科神経科 助手
2001年7月1日- 2003年6月30日 東京都立多摩総合精神保健福祉センター係長
1999年4月- 2001年6月 オーフス大学社会統計研究センター 研究員
1995年10月1日- 1998年12月31日 東京医科歯科大学 医学部附属病院神経科精神科 医員
1992年6月1日- 1994年5月31日 東京都立松沢病院 臨床研修医
学歴
1992年3月31日 卒業 東北大学 医学部 医学科
学位
博士(医学) 浜松医科大学
免許・資格
[1]. 1992年6月19日 医師免許
[2]. 1997年10月9日 精神保健指定医
[3]. 2008年4月1日 精神科専門医
[4]. 2016年4月1日 精神科指導医
教育・研究活動状況
浜松母と子の出生コホート研究(HBC Study)を運営して,子どもの発達の行動学的表現型に焦点を当てた研究を行っている。教育では,大阪大学大学院において児童精神医学,疫学統計学,社会支援学を,浜松医科大学で精神医学を担当。
研究分野
人文・社会 - 子ども学、保育学
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
ライフサイエンス - 精神神経科学
研究キーワード
自閉スペクトラム症
小児の発達
研究テーマ
[1]. 出生コホートを用いた子どもの発達の定量化
[2]. 自閉症スペクトラム障害の早期発見と支援
共同・受託研究希望テーマ
[1]. 子どもの発達
競争的資金等の研究課題
[1]. 2019年10月11日- 2022年3月31日 医療機器開発推進研究事業 視線計測装置及び視線計測装置用診断プログラム(GF01)による自閉スペクトラム症(ASD)の診断能に関する多施設共同試験
[2]. 2019年4月1日- 2022年3月31日 発達精神医学におけるプレシジョン・メディシンの展開
研究活動
論文
[1]. Fine Motor Skills, a Surrogate of Motor Planning Ability, at Age 2 Predict Social Skills at Age 6
Journal of Developmental & Behavioral Pediatrics [巻]45 [頁]e168 -e175 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[2]. Association between infertility treatment and hypertensive disorders of pregnancy in the Japan Birth Cohort Consortium: a meta-analysis.
Journal of Human Hypertension [巻]38 [号]2 [頁]187 -190 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[3]. The association between social camouflage and mental health among autistic people in Japan and the UK: a cross-cultural study.
Molecular Autism [巻]15 [号]1 [頁]1 (2024年) [査読] 有 [DOI]
[4]. Association between smoking and hypertension in pregnancy among Japanese women: a meta-analysis of birth cohort studies in the Japan Birth Cohort Consortium (JBiCC) and JECS.
Journal of Epidemiology [巻]33 [号]10 [頁]498 -507 (2023年) [査読] 有 [DOI]
[5]. Autism symptoms, functional impairments, and gaze fixation measured using an eye-tracker in 6-year-old children.
Frontiers in Psychiatry [巻]14 [頁]1250763 (2023年) [査読] 有 [DOI]
著書
[1]. 2022年10月1日 発達障がい 病態から支援まで 朝倉書店
[2]. 2020年3月26日 カプラン臨床精神医学ハンドブック第4版 DSM-5診断基準による診療の手引き メディカル・サイエンス・インターナショナル
[3]. 2019年11月20日 Neurodevelopmental disorders in the Hamamatsu Birth Cohort for Mothers and Children (HBC Study) Springer
[4]. 2019年10月 早産児,低出生体重児の成長と発達のみかた ―出生からAYA世代まで― 東京医学社
研究発表
[1]. 2023年11月11日 Screen time for young children and neurodevelopmental outcomes: Hamamatsu Birth Cohort for Mothers and Children (HBC Study) The 18th Congress of Asian Society of Pediatric Research
[2]. 2023年11月5日 乳幼児期スクリーンタイムと神経発達の予後:これまでの知見を振り返る 第45回日本生物学的精神医学会年会
[3]. 2023年9月20日 Is prenatal exposure to per- and polyfluoroalkyl substances (PFAS) associated both with neurodevelopmental delay and neurodevelopmental disorders? The 35th Annual Conference of the International Society of Environmental Epidemiology
[4]. 2023年8月5日 胎生期パーフルオロ化合物への曝露と神経発達予後および神経発達症のリスク 第11回日本DOHaD学会
[5]. 2023年5月27日 Environmental contributions in the aetiology of autism spectrum disorder (ASD): Current understanding and future perspectives The 11th Congress of the Asian Society for Child and Adolescent Psychiatry and Allied Professions (ASCAPAP2023)
所属学協会
[1]. Society for Developmental Origins of Health and Diseases
[2]. International Society for Environmental Epidemiology
[3]. 日本精神神経学会
[4]. 日本小児精神医学会
[5]. 日本DOHaD学会
委員歴
[1]. 2022年4月1日- 2023年9月30日 日本精神神経学会 小児精神医療委員
[2]. 2018年4月1日- 2021年3月31日 日本精神神経学会 機関誌エディトリアルワーキンググループ
[3]. 2014年- 日本DOHaD学会 幹事
知的財産権
[1]. 特許 不注意の測定装置、システム、及び方法
教育活動
担当授業科目
[1]. 疫学統計学(連合小児発達学研究科)
[2]. 社会支援学(連合小児発達学研究科)
[3]. 児童精神医学(連合小児発達学研究科)
[4]. 精神医学
[5]. 疫学統計学演習(連合小児発達学研究科)
社会貢献
社会貢献活動
[1]. 2021年4月1日- 発達に困難を抱える外国人の子どもと保護者の支援者向け研修会
[2]. 2020年4月1日- 浜松市子どものこころ診療所
[3]. 2019年4月1日- 浜松市児童青年期メンタルヘルス支援人材育成事業業務委託
[4]. 2018年4月1日- 2021年3月31日 浜松市就労支援フォローアップ事業
[5]. 2014年4月1日- 浜松市発達障害者支援地域協議会